お日様≠ニ言うテーマにもとづき色々な種目がありました。
思いきり走って勝ち負けを争うのではなく、親子でスキンシップをしながら体の部位を動かし手足を自由にしなやかに使えることをねらいにしています。子どもはもともと体を動かすことが大好きですが楽しい≠ニいう気持ちから何回も何回も自分の意思で練習する姿が見られました。

2人組の縄跳びや竹ポックリ、竹とびやピョンピョンうさぎ跳び、ナドなど…たくさんの動きがあったかと思います。保護者の方の中にはスピード感が無く物足りないと思われた方もいらっしゃったかと思いますが、竹ぽっくりであれば、目と手・足の協応が求められる複雑な運動をしています。そして、とても大切なことは、たくさんのギャラリーの中で緊張や勝たなきゃという気持ちではなく楽しい≠ニいう気持ちです。

この時に出来なかったとしても嫌な気持ちでなければ、お日さまの当日の日が終わっても続けて挑戦することが出来るのです。特に幼児期は何かの技術を身に付ける運動ではなく、自らの体を自由にしなやかに動かせる力を身に付けて欲しいものです。その力が一生にわたり、その子の財産になっていくことでしょう。この日はお日様≠ニいうテーマにぴったりな晴天でしたがお日様の輝きと同じくらいピカピカニコニコ笑顔の子どもたちが、とても印象的でした。そして子どもだけではなく、周りの保護者の笑顔も素晴らしく、輝いていました。

子どもを中心に周りの大人が協力しあい、とてもあたたかな会となりました事、心より御礼申し上げます。最後の片付けも、本当に感謝いたします。ありがとうございました。
副園長 寺本純子
保護者様・・・・・お日様親子のスキンシップデーに参加されてのご感想
入園後、親子初の行事に数日前からドキドキしていました。始まりの時少し不安そうに落ち着かない様子の子どもを見て「大丈夫かな?」と心配しましたが先生のお膝で頑張っている姿は私も(手を差しのべたいけど、状況を見るという意味で)頑張る時間でした。
父親とプログラムを行なったり、最後のシャボン玉は笑顔いっぱいで過ごせました。園庭にかわいいお友だちが揃うとまさしくお日様いっぱい♡≠ナすね!帰りの車で「次のお日様はいつなの〜?」と言った子ども。大満足の一日になったようで私もとても幸せな時間でした。 K・H(保護者様)